保険中心の整骨院から自費専門の治療院へ移行したい。
しかし、こんな不安を感じていませんか?
- 保険をやめたら新規患者が来なくなるのではないか
- 今のホームページをそのまま使っても大丈夫なのか
- 料金表だけ自費料金に変更すればよいのか
- 自費院に必要なホームページの内容がわからない
- 制作会社に何を依頼すればよいのかわからない
自費移行を考えるとき、施術料金やメニューの変更に意識が向きがちです。
しかし、忘れてはいけないのが新しい患者さんとの出会い方を変えることです。
保険を使って通院していた患者さんと、自費でも通いたいと考える患者さんでは、治療院を選ぶ基準が異なります。
それなのに、ホームページだけが保険中心だった頃のままでは、来てほしい患者さんに必要な情報が届きません。
私は兵庫県明石市で、自費専門の鍼灸整骨院を経営しています。
長年グループ院の経営に携わり、現在は一人で施術を行っています。自院のホームページも業者任せにせず、自分で制作・運用しています。
この記事では、その経験をもとに、自費移行時にホームページの何を残し、何を変えるべきなのかを具体的に解説します。
単にホームページをきれいにする話ではありません。
自費院として、どのような患者さんに来てほしいのか。そして、その患者さんが安心して予約できるホームページをどう作るのか。
そこを一緒に考えていきましょう。
1.保険から自費に移行すると、なぜ新規集客が難しくなるのか

自費移行をするとき、多くの先生が最初に考えるのは施術料金です。
これまで保険を使っていた施術を、いくらに設定するのか。
初回料金はいくらにするのか。
回数券や継続メニューは必要なのか。
もちろん、これらは重要です。
しかし、料金設定だけを変更しても、新しい患者さんが来るとは限りません。
「保険が使えないなら結構です」と言われる理由
例えば、患者さんから電話がかかってきたとします。
「腰が痛いので診てもらいたいのですが、保険は使えますか?」
そこで、
「申し訳ありません。当院は自費専門ですので、健康保険は使えません」
と伝えると、
「そうなんですね。では結構です」
と言われてしまう。
自費院を経営していると、このような問い合わせを受けることがあります。
せっかく問い合わせがあったのに、施術内容を説明する前に断られてしまう。
自費移行したばかりの先生なら、不安になるかもしれません。
しかし、ここで考えていただきたいことがあります。
その患者さんは、そもそも自院が来てほしいと考えている患者さんでしょうか。
健康保険が使えることを重視して治療院を探す患者さんと、自費でも構わないから自分の悩みを相談したい患者さん。
両者では、治療院を選ぶときに重視することが違います。
この違いを理解しないまま自費移行すると、集客がうまくいかない原因になります。
既存の保険患者さんを、そのまま自費患者さんに変えるわけではない
ここは、特に重要なところです。
自費移行とは、今までの保険患者さん全員に高い料金を払ってもらうことではありません。
もちろん、これまで通院していた患者さんが、自費に移行したあとも通い続けてくださることはあります。
しかし、すべての患者さんが自費での通院を希望するわけではありません。
料金が変われば、通院を続けるかどうかを改めて考える患者さんもいるでしょう。
そのため、自費移行では既存患者さんへの説明と並行して、自費でも通いたいと考える新しい患者層に向けた集客を準備する必要があります。
私は、この部分を理解することが、自費移行の大切な第一歩だと考えています。
2.保険患者と自費患者では、治療院を選ぶ基準が違う

私は、この違いを説明するとき、魚釣りに例えることがあります。
海水魚と淡水魚では、生きる環境が違います。
狙う魚が変われば、釣り場も、釣り竿も、餌も変えなければなりません。
治療院の集客も、これと似ています。
来てほしい患者層が変わるなら、集客の方法も変える必要があるということです。
保険中心の整骨院を探す患者さん
例えば、患者さんが次のような条件で整骨院を探しているとします。
- 自宅や職場から近い
- 通いやすい時間に開いている
- 健康保険が使えるか確認したい
- 料金の負担をできるだけ抑えたい
- 身近な身体の悩みを相談したい
もちろん、保険を使う患者さんも施術の質や先生との相性を重視します。
ただ、立地・営業時間・保険の取扱いといった条件が、院選びの大きな要素になることがあります。
自費院を探す患者さん
一方、自費での施術を検討している患者さんには、次のような不安や疑問が生まれやすくなります。
- 自分の症状について相談できるのか
- 先生はどのような経験を持っているのか
- どのような考え方で施術しているのか
- 自分の話をしっかり聞いてもらえるのか
- 料金や通院の目安はどうなっているのか
- 自分に合わなかった場合はどうすればよいのか
自費院の場合、患者さんは予約する前に、より多くの情報を確認しようとすることがあります。
だからこそ、ホームページに掲載する情報の内容と深さが重要になるのです。
料金の違いだけではなく、伝える情報の違い
保険中心の整骨院から自費院へ移行するとき、料金表だけを変更しても十分とはいえません。
患者さんが変われば、知りたい情報も変わるからです。
例えば、ホームページに「肩こり・腰痛・膝痛に対応しています」と書いてあるだけでは、長く症状に悩んでいる患者さんが自院を選ぶ理由にはなりにくいでしょう。
どのような悩みを持つ患者さんに対応しているのか。
どんな考え方で施術するのか。
どのような場合には医療機関への相談が必要なのか。
こうした内容まで丁寧に伝える必要があります。
3.自費院のホームページは「名刺」ではなく「集客装置」

私は、保険中心の整骨院と自費専門院では、ホームページに求められる役割が違うと考えています。
保険中心の整骨院のホームページは、名刺代わりでも機能することがあります。
院の場所、営業時間、施術内容、保険の取扱い。
こうした情報を確認できれば、来院を検討する患者さんもいるでしょう。
しかし、自費専門院では、それだけでは足りないことがあります。
自費院のホームページには、大きく分けて二つの役割が必要です。
役割① 来てほしい患者さんに見つけてもらう
どれだけ丁寧なホームページを作っても、患者さんに見つけてもらえなければ意味がありません。
そのために重要なのが、検索される言葉とページの内容を合わせることです。
例えば、患者さんは必ずしも「明石市 鍼灸院」と検索するとは限りません。
自分が困っている症状や、医療機関で聞いた病名、検査名などから検索することもあります。
その検索に対して、適切な情報を提供できるページを用意することが、ホームページ集客の入口になります。
役割② 納得して予約してもらう
検索からホームページに来てもらっても、それだけでは予約にはつながりません。
患者さんが、
「ここなら相談できそうだ」
「料金もわかった」
「どんな先生かもわかった」
と思える情報が必要です。
そして、予約しようと思ったときに、電話やLINEなどの問い合わせ先がわかりやすく表示されていなければなりません。
つまり、自費院のホームページは、
検索で見つけてもらう → 内容を読んでもらう → 安心・納得してもらう → 予約してもらう
という流れを考えて作る必要があるのです。
私の院で起こっていること
私の院では、新規患者さんの約6割が、来院前にホームページをご覧になっています。
これは「6割の患者さんがホームページ経由で予約した」という意味ではありません。
別のきっかけで院を知った方も、予約前にホームページを確認しているということです。
また、直近半年間で「保険が使えないならやめます」と言われた電話問い合わせは1件でした。
もちろん、これらがすべてホームページの効果だと断定することはできません。
しかし、来院前に料金や院の考え方を確認していただくことには、十分な意味があると感じています。
私は、患者さんが安心して問い合わせできる状態を作ることが、自費院のホームページの重要な仕事だと考えています。
4.自費院のホームページで見直すべき3つのポイント

では、具体的に何を変えればよいのでしょうか。
私が特に重要だと考えているのは、次の3つです。
- 院のコンセプトと院長挨拶
- 料金表と支払い方法
- 症状ページと予約導線
順番に解説します。
① 院のコンセプトと院長挨拶を見直す
最初に確認してほしいのが、院のコンセプトです。
先生のホームページには、次のことが書かれていますか?
- なぜ自費専門の治療院を経営しているのか
- どのような患者さんに来てほしいのか
- どのような悩みに対応しているのか
- 施術で何を大切にしているのか
- 患者さんにどのような時間を提供したいのか
これらを、院長自身の言葉で伝えることが重要です。
資格や経歴を並べるだけでは、患者さんに先生の考え方は十分に伝わりません。
例えば、「国家資格保有」「経験豊富」「丁寧な施術」と書いてあっても、それだけではほかの院との違いがわかりにくいものです。
それよりも、先生がどのような経験をしてきたのか、なぜ今の施術方針にたどり着いたのかを具体的に書くほうが、院の特徴を伝えやすくなります。
自費院では、何をする院なのかだけでなく、誰が、どのような考え方で施術するのかも重要な情報になります。
② 料金表をわかりやすくする
次に料金表です。
自費院のホームページでは、料金を予約前に確認できることが重要です。
少なくとも、次の情報は整理しておきたいところです。
- 初回料金
- 2回目以降の料金
- 初回と再診時の所要時間
- 回数券や継続プランの有無
- 追加費用が発生する条件
- 利用できる支払い方法
- キャンセルに関するルール
料金が高いか安いかという問題だけではありません。
患者さんが「結局いくらかかるのかわからない」と感じることを避ける必要があります。
私の院では、料金表の上部に「お支払いに関する大切なお知らせ」を設けています。
自費施術や一部サービスについて、現金のみのお支払いになることを明記しています。
なぜ、そこまで書くのか。
来院してから「聞いていなかった」と思われたくないからです。
料金の説明は、来院後ではなく予約前から始まっています。
また、継続的な通院を提案するメニューであれば、施術1回の料金だけでなく、通院頻度や費用の考え方についても、無理のない範囲で説明しておきたいところです。
③ 症状ページと予約導線を作り込む
3つ目は、症状ページです。
私は、自費院のホームページにおいて、症状ページは非常に重要だと考えています。
症状ページとは、患者さんが抱えている具体的な悩みに合わせて作るページです。
例えば、腰痛のページであれば、単に「腰痛に対応しています」と書くだけではありません。
どのような腰痛で悩んでいる方がいるのか。
どのような場合に医療機関での評価が必要なのか。
自院ではどのような考え方で対応するのか。
こうした内容を整理します。
症状ページに必要な情報
症状ページでは、次のような流れを考えると整理しやすくなります。
1.患者さんの悩み
「長く症状が続いている」「原因がわからず不安」「日常生活に支障がある」など、患者さんが抱えやすい悩みを具体的に示します。
2.症状に関する基本情報
症状について医学的に確認できる情報を、わかりやすく説明します。必要に応じて、医療機関への受診が必要な状況も伝えます。
3.自院での対応方針
何を確認し、どのような考え方で施術するのかを説明します。効果を保証するのではなく、実際の対応内容を伝えることが大切です。
4.院長の経験や考え方
なぜその症状について情報を発信しているのか、どのような点を大切にしているのかを説明します。
5.料金と通院について
料金、所要時間、通院に関する考え方など、患者さんが予約前に知りたい情報を整理します。
6.予約方法
電話やLINEなどの問い合わせ方法をわかりやすく案内します。
このように、症状ページは単なる説明文ではありません。
患者さんが検索してから予約を検討するまでの流れを支えるページです。
なお、患者さんの声や施術事例を掲載する場合には、鍼灸院・整骨院に適用される広告上のルールや、効果を誤認させる表現に十分注意する必要があります。掲載できる内容かどうかを確認せず、集客のために安易に使うべきではありません。
5.きれいなホームページを作っただけでは集客できない

ホームページ制作会社に依頼すると、見た目の整ったホームページを作ってもらえることがあります。
写真がきれい。
デザインも洗練されている。
スマートフォンでも見やすい。
これらは大切な要素です。
しかし、デザインがきれいであることと、新規患者さんが来ることは同じではありません。
検索しても見つからない。
ページを読んでも、どんな患者さんに向いている院なのかわからない。
料金がわかりにくい。
予約ボタンが見つからない。
これでは、せっかくのホームページが十分に働いていません。
制作会社が悪いという話ではない
ここで誤解してほしくないのは、ホームページ制作会社に依頼すること自体が悪いわけではないということです。
デザイン、システム、セキュリティ、検索エンジンへの対応など、専門家に任せたほうがよい部分はたくさんあります。
ただし、制作会社が先生の院のすべてを理解しているとは限りません。
どのような患者さんに来てほしいのか。
どのメニューを中心に経営したいのか。
どのような施術方針なのか。
これらは、院長自身が考えるべきことです。
ホームページの制作を任せることと、治療院の経営方針まで任せることは違います。
ここを分けて考える必要があります。
制作会社に確認したいこと
これからホームページを制作・改修するなら、少なくとも次の点は確認しておきたいところです。
- どのような検索キーワードを想定しているのか
- 症状ページは誰が作成し、更新するのか
- 公開後の改善にはどの程度の費用がかかるのか
- 自院で文章や料金表を修正できるのか
- ドメインやサーバーの契約名義は誰なのか
- 契約終了後もホームページのデータを使えるのか
- Search Consoleなどの分析データを自院で確認できるのか
こうしたことを事前に確認しておけば、公開後の運用で困る可能性を減らせます。
6.自費移行時のホームページは、リフォームか建て替えか
自費移行を考えると、
「今のホームページを全部作り直したほうがいいのだろうか」
と悩む先生もいると思います。
しかし、私は必ずしも全面リニューアルが正解だとは考えていません。
今あるホームページにも、残すべき資産があるかもしれないからです。
残したほうがよいもの
例えば、次のようなものです。
- すでに検索からアクセスされている症状ページ
- 問い合わせにつながっているページ
- 長く運用してきたドメイン
- 院長自身の経験が書かれた記事
- 患者さんに必要な情報が整理されたページ
- 既存ページへの内部リンクや検索評価につながる構造
これらを十分に確認せず、すべて削除してしまうのはもったいないことです。
変えたほうがよいもの
一方、次のような部分は見直しの対象になります。
- 保険中心だった頃の案内が残っている
- 自費料金がわかりにくい
- どんな患者さんに来てほしいのか伝わらない
- 症状ページが薄い
- 予約方法がわかりにくい
- スマートフォンで使いにくい
まずは、今のホームページで何が機能しているのかを確認することです。
そのうえで、小さな修正で済むのか、ページ構成を見直す必要があるのか、全面的な作り直しが必要なのかを判断します。
ホームページを変える目的は、新しくすることではありません。自費院として必要な仕事をしてもらうことです。
7.自費院のホームページは公開後に育てる
ホームページは、完成したら終わりではありません。
むしろ、公開してからが始まりです。
私自身も、ホームページを一度作って完成と考えたことはありません。
患者さんがどんな言葉で検索しているのか。
どのページが見られているのか。
どのような問い合わせがあるのか。
そうした情報を確認しながら、少しずつ改善しています。
まず確認したいのは新規患者さんの実態
ホームページを改善するとき、アクセス数だけを見るのはおすすめしません。
もちろん、アクセス数は大切です。
しかし、治療院の目的はアクセス数を増やすことそのものではありません。
新しい患者さんに来てもらうことです。
そのため、私は次のようなことを確認するのがよいと考えています。
- 毎月何人の新規患者さんが来ているか
- どのような症状の患者さんが多いか
- 来院前にホームページを見たか
- どのページを読んだか
- 予約前に何を不安に感じていたか
患者さんから直接聞ける情報も、ホームページ改善の重要な材料になります。
Search Consoleで検索状況を確認する
もう一つ、活用したいのがGoogle Search Consoleです。
これは、ホームページがGoogle検索でどのように表示されているかを確認できる無料ツールです。
主に次のような情報を確認できます。
- 表示回数
- クリック数
- 検索キーワード
- 平均掲載順位
例えば、ある症状ページが検索結果に表示されているのに、あまりクリックされていない場合があります。
その場合は、記事タイトルや検索意図とのずれを確認する余地があります。
また、平均掲載順位が11〜20位前後のページを優先的に見直すことも、私が実践している方法の一つです。
ただし、順位だけで改善対象を決めるのではなく、検索需要や問い合わせとの関係も考える必要があります。
大切なのは、数字を見ることではなく、数字をもとに次の改善を決めることです。
一度に全部変えようとしない
ホームページを改善するとき、すべてのページを一度に書き直す必要はありません。
まずは一つ、改善するページを決める。
例えば、
「院長挨拶がわかりにくいから書き直そう」
「料金表に支払い方法を追加しよう」
「よく問い合わせがある症状のページを充実させよう」
というように、一つずつ進めていきます。
変更したら、その後の状況を確認する。
この積み重ねが、ホームページを育てるということです。
8.自費移行前に確認したいホームページチェックリスト
ここまで読んで、
「考え方はわかったけれど、自分の院では何から始めればいいのか」
と思った先生もいるかもしれません。
まずは、次の項目を確認してみてください。
自費院ホームページの基本チェック
- どのような患者さんに来てほしいか明確になっている
- 自費専門であることがわかりやすく書かれている
- 院長の考え方や施術方針が伝わる
- 初回と2回目以降の料金がわかる
- 支払い方法が明記されている
- 主力となる症状・メニューのページがある
- 症状ページから予約方法を確認できる
- スマートフォンで読みやすい
- 今ある検索流入ページを把握している
- 公開後に自分で内容を改善できる
すべてにチェックが入らなくても構いません。
チェックが入らなかったところが、今後の改善候補です。
また、チェックが入ったからといって、それだけで集客できることが保証されるわけでもありません。
大切なのは、自院の現状を知ることです。
9.無料特典|自費院HP見直しワークシートとWEB用語集
ここまでの内容を、実際に自院のホームページへ当てはめて考えたい先生のために、無料の資料を用意しました。
特典① 自費院HP見直しワークシート
「そのホームページ、何を残して、何を変えますか?」
この問いを出発点に、8つのワークを通して自院のホームページを整理できる資料です。
来てほしい患者さん、主力メニュー、料金の伝え方、既存ページの価値、制作会社との役割分担、公開後の改善まで考えられる内容になっています。
特典② 今さら聞けない!治療院院長のためのWEB用語集
SEO、LP、CTA、Search Consoleなど、ホームページの制作や運用で出てくる28の用語を解説した資料です。
単なる用語の説明ではなく、
「院長は何を知っておけばいいのか」
「制作会社に何を質問すればいいのか」
という視点でまとめています。
どちらも、これから自費移行する先生だけでなく、すでに自費院を経営している先生にも活用していただける内容です。
無料特典は「一人勝ち治療院」公式LINEからお受け取りいただけます。
【ここに公式LINE登録ボタンを設置】
10.まとめ|自費移行はホームページの料金変更だけでは終わらない
保険中心の整骨院から自費専門院へ移行するなら、ホームページも自費院に合った内容へ見直す必要があります。
今回お伝えした重要なポイントは、次の3つです。
① 院のコンセプトと院長挨拶を見直す
どのような患者さんに来てほしいのか、どのような考え方で施術しているのかを伝える。
② 料金表をわかりやすくする
初回料金、継続料金、支払い方法などを、予約前に確認できるようにする。
③ 症状ページと予約導線を作り込む
患者さんが検索で見つけ、必要な情報を読み、納得して問い合わせできるようにする。
そして、もう一つ忘れてはいけないことがあります。
ホームページは、公開して完成ではありません。
患者さんの反応や検索状況を確認しながら、育てていくものです。
保険中心の整骨院のホームページは、名刺代わりでも機能することがあります。
しかし、自費院のホームページは、来てほしい患者さんに見つけてもらい、納得して予約してもらうための集客装置でなければなりません。
自費移行とは、単に料金を変えることではありません。
新しい患者さんとの出会い方を変えることです。
これから自費移行を考えている先生は、まず今のホームページを見直すところから始めてみてください。
この記事を書いた人
飯沼|一人勝ち治療院
兵庫県明石市で自費専門の鍼灸整骨院を経営。柔道整復師・鍼灸師。
長年グループ院の経営に携わったのち、50歳から一人治療院を再スタート。自院のホームページを自ら制作・運用しながら、現場での施術と経営を続けています。
このサイトでは、一人治療院の自費経営、ホームページ集客、院長自身が考えるべき経営の仕組みについて、実体験をもとに発信しています。



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