
「ホームページ制作に30万円。」
この金額を聞いて、「高いな…」と感じる先生は少なくありません。
しかし、私は逆にこう考えます。 30万円という“費用”だけを見ていると、経営判断を間違えてしまいます。
大切なのは、「いくら使ったか」ではなく、「いくら利益を生み出すか」です。
この記事では、現役院長として私が考えるホームページ制作費の本当の考え方をお伝えします。
ホームページは”患者を呼ぶチラシ”ではありません
30万円という金額だけを見ると高く感じます。 しかし、ホームページは一度作って終わりではありません。
365日24時間働き続け、患者様に「この先生なら相談してみよう」と思ってもらう営業マンでもあります。私はホームページを「24時間働く受付スタッフ」だと考えています。
私自身も「ホームページを作れば終わり」ではなく、自院でSEOを改善し続けています。2026年7月にはGoogle検索を中心に新規患者11名を獲得しました。だからこそ、ホームページは単なる「完成品」ではなく、「利益を生み出す資産」と考えています。
【集客一人のひとりごと①】 「11人しか来ていない」と思われる先生もいるかもしれません。しかし、私は完全自費の一人治療院です。起立性調節障害や不妊、自律神経のお悩みなど、一人ひとりに時間をかける診療をしています。だから私は“数”ではなく“質”を追っています。毎月必要な患者様と安定して出会えることの方が、経営では大切だと考えています。
一人治療院は一人の新患の価値が大きい
例えば、
- 自費単価:8,000円
- 継続来院:8回 とすれば、一人の患者様で約64,000円の価値になります。
さらに、紹介、ご家族の来院、定期的なメンテナンスまで考えれば、生涯価値(LTV)はもっと大きくなります。
つまり、ホームページが毎月数人集客しただけでも、制作費の投資は十分に回収できるのです。
制作会社には分からない「現場の検証」
私は現在も現場で患者様を診ています。 だから、「ホームページを見て来ました」という患者様に毎日のように会います。
その度に、
- どの記事が安心につながったのか
- どんな言葉が予約の決め手になったのか を確認しています。
つまり、ホームページ制作だけではなく、患者様の反応まで現場で検証しています。これが、制作会社との決定的な差になります。
【集客一人のひとりごと②】 初診で必ず「何が決め手でしたか?」と聞いています。返ってくる答えは意外なものです。「デザインがおしゃれだったから」ではありません。「プロフィールを読んで安心した」「症状ページが自分のことだと思った」。私はこうした患者様の声を毎日のように聞きながらホームページを改善しています。
高いホームページと安いホームページ
10万円、30万円、80万円。 価格だけでは、その価値は判断できません。
関連する内容として、制作会社を選ぶ前に確認したい売れる条件もあわせてご覧ください。
- 10万円でも、問い合わせがゼロなら高い。
- 50万円でも、毎月患者様が来るなら安い。
ホームページの価値は、価格ではなく成果で決まります。
もっと高いのは「集客できない時間」
私が一番もったいないと思うのは、ホームページ制作費ではありません。 「1年間、問い合わせが来ない状態を放置している時間」です。
毎月2人来ていたら年間24人。5人なら年間60人。 この機会損失は、30万円どころではありません。
私が制作前に一番考えること
私は、デザインを考える前に、まず「先生の院が一年後、どうなっていたいのか」を考えます。
関連する内容として、戦略設計から公開後までの制作の流れもあわせてご覧ください。
- どんな患者様を集めたいか
- 何人診たいか
- 何を専門にしたいか
ここが決まれば、ホームページの方向性も自然と決まります。
安いホームページほど高くつくことがあります
価格だけで選ぶと、後から
関連する内容として、長く育てる制作が向かない治療院の条件もあわせてご覧ください。
- SEOが弱い
- 更新できない
- 記事が増やせない
- 問い合わせが来ない という壁にぶつかり、結局作り直しになるケースも少なくありません。
ホームページは、長く育てる資産です。だからこそ、制作費だけでなく、5年後、10年後まで見据える必要があります。
【集客一人のひとりごと③】 私は「安く作ること」が悪いとは思いません。ただ、一番もったいないのは、何年も成果が出ないホームページを持ち続けることです。制作費は一度ですが、集客できない時間は毎日失われていきます。だから私は、価格よりも「5年後に利益を生む資産になるか」を一緒に考えたいと思っています。
まとめ
私はホームページを作ることが目的ではありません。 30万円という価格を売りたいわけでもありません。 先生の治療院が5年後も10年後も地域で選ばれ続ける。 そのための資産を一緒につくりたい。 それが、私がホームページ制作を行う理由です。
ホームページ制作費30万円。 高いか安いかは、 完成した瞬間ではなく、 5年後に決まります。
5年間、 24時間、 先生の代わりに働き、 患者様を集め続けるホームページなら、 私は決して高い投資ではないと思っています。
ホームページ制作をご検討中の先生へ
もし現在、「制作費が高いかどうか」で悩まれているのであれば、一度「このホームページが将来どれだけの価値を生み出すか」という視点でも考えてみてください。
ご相談では、費用のお話だけではなく、
- 現在のホームページの課題
- 地域で狙うべきキーワード
- どのような患者様に選ばれるホームページを目指すか まで含めて、現役院長の立場から一緒に考えさせていただきます。
実際に含まれる作業と料金は、一人勝ちHPの制作料金とサービス内容でご確認いただけます。
📝 この記事を書いた人

集客一人:飯沼啓介(臨床の現場からWEBマーケティングへ)
柔道整復師・鍼灸師
20年間の臨床歴とグループ院の経営経験を生かして、現在兵庫県明石市で完全自費の「西新町鍼灸整骨院」を2026年4月に開院。
得意なパソコンスキルを活かして「どうすれば本当に必要としている患者さんに届くのか?」を突き詰めた結果、広告に頼る前に“検索者の不安を網羅するホームページの仕組み”を自ら作り上げることに成功。
現在はその実体験とノウハウをもとに、現場の院長が自力で集客を立て直すためのリアルなプロセスをこのブログで全公開しています。



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