腰痛・肩こり患者はもう要らない?|自費院こそブルーオーシャンで戦う【入れ食い】集客

「腰痛や肩こりの患者様を、もっと集めなければ」

整骨院や治療院を経営していると、一度はそう考えるのではないでしょうか。

実際、「地域名+腰痛」「地域名+肩こり」は治療院集客では王道のキーワードです。

検索する人も多い。

患者様も多い。

だから、ここで上位表示できれば集客できる。

理屈としては間違っていません。

でも私は、一人治療院を経営する中で、少し違うことを考えるようになりました。

腰痛や肩こりの患者様を集めるために、本当にそこまで頑張る必要があるのだろうか?

私の院にも、もちろん腰痛や肩こりの患者様はいらっしゃいます。

ただ、腰痛や肩こりはホームページで積極的に狙わなくても、既存患者様から相談されたり、ご家族を紹介されたりして、自然と増えてきます。

だったら、一人治療院の限られた時間とホームページという資産を、もっと違うところに使ってもいい。

今回は、私が考える**「一人治療院こそブルーオーシャンで戦う集客」**についてお話しします。


「腰痛・肩こり患者はもう要らない?」の本当の意味

最初に誤解のないようにお伝えしておきます。

私は、

「腰痛や肩こりの患者様は診ません」

と言っているわけではありません。

むしろ逆です。

腰痛や肩こりは患者数そのものが多いため、ホームページ集客の中心から外しても、完全になくなるわけではありません。

例えば、もともと別のお悩みで通院されている患者様から、

「先生、最近腰も痛いんです」

「実は肩こりもひどくて」

と相談されることがあります。

患者様のご家族や知人を紹介していただき、その方のお悩みが腰痛だったということもあります。

つまり私は、

腰痛患者を断っているのではありません。

腰痛患者を集めるために、わざわざ大勢の治療院と戦うことをやめただけです。

ここには大きな違いがあります。

【集客一人のひとりごと①】
不思議なもので、腰痛や肩こりをホームページ集客の中心から外しても、腰痛や肩こりの患者様はいなくなりません。既存患者様から相談されたり、ご家族を紹介されたりして自然に増えてきます。だったら私は、ホームページという限られた場所を、もっと「専門の先生を探している人」のために使いたい。そう考えるようになりました。


大きな池には魚も多い。でも釣り人も多い

私は治療院の集客を「釣り」に例えて考えることがあります。

腰痛や肩こりという市場は、ものすごく大きな池です。

魚はたくさんいます。

ところが、その池の周りを見てみるとどうでしょう。

整骨院。

接骨院。

整体院。

鍼灸院。

マッサージ店。

リラクゼーション。

整形外科。

さらに大手チェーンまで参入しています。

魚は多いけれど、釣り人もものすごく多い。

これが腰痛・肩こり市場です。

そこで一人治療院が、

「地域名+腰痛で1位を取るぞ」

「肩こり患者を大量に集めるぞ」

と真正面から勝負する。

もちろん、それも一つの戦略です。

しかし、資金力も人員もある大型院と、私たち一人治療院が同じ池で戦う必要が本当にあるのでしょうか。

私はそうは思いません。


一人治療院は100人の新患を集める必要がない

ここが非常に重要です。

一人治療院は、大型院とビジネスモデルそのものが違います。

スタッフが10人いる院なら、大勢の新患が必要でしょう。

しかし、一人で施術している院では、そもそも診られる人数に限界があります。

毎月50人、100人の新患を集めても、一人では対応できません。

だったら、

「どれだけたくさん集めるか」ではなく、「必要な患者様にどれだけ選ばれるか」

を考えた方がいい。

完全自費院なら、なおさらです。

一人ひとりに時間をかけ、専門性を提供し、継続して通っていただく経営なら、必要な新患数はそれほど多くありません。

月に5人必要なら、必要な5人と出会える仕組みを作ればいいのです。


検索数が多いキーワード=良いキーワードではない

SEOを勉強し始めると、「検索ボリューム」という数字を見るようになります。

月間検索数1,000回。

3,000回。

10,000回。

数字が大きいと、魅力的に見えます。

しかし、私は治療院経営では検索数だけを見ない方がいいと思っています。

例えば、

Aというキーワードは月1,000回検索されるけれど、競合が非常に強く、なかなか予約につながらない。

一方、

Bというキーワードは月50回しか検索されないけれど、その症状で本当に困っていて「専門的に診てくれる先生」を探している人がいる。

一人治療院にとって価値があるのは、必ずしもAではありません。

Bから毎月1人、2人と来院してくださる方が、経営には大きく貢献することがあります。

【集客一人のひとりごと②】
SEOを勉強すると、どうしても検索ボリュームを見てしまいます。でも私は、月1,000回検索されて一人も来ないキーワードより、月50回しか検索されなくても一人来てくれるキーワードの方が好きです。私が経営しているのはアクセスを集めるメディアではなく、治療院だからです。


自費院こそブルーオーシャンを探す

では、どこを狙うのか。

私は、

「患者様の悩みは深い。しかし、その悩みを専門的に発信している治療院は少ない」

という領域を探します。

これが私の考えるブルーオーシャンです。

大切なのは、単純に珍しい症状を探すことではありません。

患者様が実際に困っている。

検索している。

専門的な情報を求めている。

ところが、地域でその情報をきちんと発信している治療院が少ない。

この重なる場所を探します。

そこに自院の臨床経験や専門性が合致するなら、非常に強いポジションになります。


「地域で一番」にならなくてもいい

一人治療院がSEOをするとき、

「地域で一番のホームページを作らなければ」

と考える必要もないと思っています。

例えば、地域全体の「整骨院」という巨大市場で1位になるのは大変です。

しかし、

ある症状では強い。

別のお悩みでも強い。

さらに別の専門分野でも検索される。

そんな小さな市場をいくつか持つことはできます。

私はこれを、一人治療院にとって非常に相性の良い戦い方だと考えています。

大きな池を独占する必要はありません。

自分が強い小さな池を、いくつか持てばいい。


ブルーオーシャンは「患者様が少ない市場」ではない

ここも間違えやすいところです。

競合がいないからといって、何でも狙えばいいわけではありません。

魚が一匹もいない池なら、釣り人がいないのは当然です。

見るべきなのは、

「競合が少ないか」

だけではありません。

「そこに本当に困っている患者様がいるか」

です。

さらに、

「自分がその悩みに対して何を提供できるのか」

も必要です。

検索需要。

競合性。

自院の専門性。

患者様との相性。

このあたりを見ながら、自分が戦う市場を決めていきます。


一人治療院の「入れ食い」とは何か

ここでタイトルに入れた「入れ食い」について説明します。

私が考える一人治療院の入れ食いは、

毎月50人、100人の新患が押し寄せることではありません。

そんなに来られても、一人では診られません。

月に5人必要なら、その5人が自分の専門分野を検索してホームページにたどり着く。

記事を読む。

院長紹介を読む。

料金を確認する。

「ここなら相談できそうだ」

と納得して予約してくださる。

そして、それが広告費を大量に使わなくても毎月繰り返される。

私は、こちらの方が一人治療院にとっての**「入れ食い」**だと思っています。

【集客一人のひとりごと③】
釣り人が100人いる大きな池で一匹を奪い合うより、魚は10匹しかいなくても釣り人が自分しかいない池を見つけたい。これが私の考える「一人勝ち」です。大きな市場で一番になる必要はありません。自分が勝てる小さな市場をいくつか持てばいいのです。


腰痛・肩こりを捨てるのではなく「主戦場にしない」

ここまで読んでいただくと、最初のタイトルの意味がお分かりいただけると思います。

「腰痛・肩こり患者はもう要らない?」

これは、

腰痛・肩こりの患者様を断るという意味ではありません。

腰痛や肩こりは診る。

既存患者様から相談されれば対応する。

紹介で来てくだされば、もちろん診る。

ただし、新規集客のために限られた時間と労力を使うなら、私はそこだけを主戦場にはしない。

ホームページでは、

「自分だからこそ書ける専門分野」

に力を使います。

そして、その専門性を必要としている患者様に見つけてもらう。

これが私の考える、一人治療院のSEO戦略です。


まとめ

腰痛・肩こりは大きな市場です。

だから患者様も多い。

しかし同時に、競合する治療院も非常に多い市場です。

一人治療院が、その大きな市場だけで真正面から戦う必要はありません。

魚の数だけを見るのではなく、

魚がいるのに、釣り人が少ない場所を探す。

そして、自分の臨床経験や専門性を必要としている患者様に向けて、症状ページや記事を積み重ねる。

月100人を集めなくてもいい。

自院に必要なのが月5人なら、その5人にきちんと見つけてもらえるホームページを作ればいい。

私はそれが、完全自費の一人治療院に向いている集客だと考えています。

大きな池で一番になる必要はありません。

自分が勝てる池を見つければいい。

そして、その小さな池を一つずつ増やしていく。

それが私の考える、一人治療院の「ブルーオーシャン×入れ食い集客」です。

あなただけの整骨院・治療院のホームページを制作します

📢 サービス開始記念価格 現在、「一人勝ちHP」はサービス開始記念として、298,000円(税込)でご提供しています。 本サービスは、現役院長である私が診療の合間に一件一件制作しているため、多くのご依頼を同時にお受けすることはできません。 制作実績が増え、サービス内容の充実に合わせて、今後は通常価格(498,000円)へ改定を予定しています。

まずはあなたの院の現在の集客状況や、狙いたい地域キーワードをお聞かせください。売り込みは一切いたしませんので、どうぞ安心してお気軽にご相談ください。

現役院長だから分かるホームページがあります

私は現在も兵庫県明石市で一人治療院を経営しています。

ホームページ制作だけを仕事にしている制作会社ではありません。

毎日患者様と向き合いながら、自院のホームページも自分で改善し、SEOや患者心理を実践・検証し続けています。

その結果、

  • 2026年7月 新規患者11名
  • SEO記事を継続更新
  • Google検索からの集客を実践中

という成果を積み重ねています。

私は毎日、

  • 患者様は何を見て安心するのか
  • どんな言葉で予約を決断するのか
  • どの記事が問い合わせにつながるのか

を現場で検証しています。

ホームページは、デザインがきれいなだけでは予約は増えません。

患者様の心理を理解し、「この先生なら相談してみたい」と思っていただける導線を作ることが重要です。

その”患者心理”まで設計できることが、現役院長である私の強みです。

だからこそ、患者様が予約するホームページをご提案できます。

📝 この記事を書いた人

集客一人:飯沼啓介(臨床の現場からWEBマーケティングへ)

柔道整復師・鍼灸師

20年間の臨床歴とグループ院の経営経験を生かして、現在兵庫県明石市で完全自費の「西新町鍼灸整骨院」を2026年4月に開院。

得意なパソコンスキルを活かして「どうすれば本当に必要としている患者さんに届くのか?」を突き詰めた結果、広告に頼る前に“検索者の不安を網羅するホームページの仕組み”を自ら作り上げることに成功。
現在はその実体験とノウハウをもとに、現場の院長が自力で集客を立て直すためのリアルなプロセスをこのブログで全公開しています。

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